5連敗の古巣・西武に工藤公康氏が提言&今後のキーマンにコルデロ指名「早く打てるように…」

[ 2024年4月14日 16:28 ]

パ・リーグ   西武1―4ソフトバンク ( 2024年4月14日    ベルーナD )

<西・ソ(3)>3回、三振に倒れてベンチに戻るコルデロ (撮影・白鳥 佳樹)
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 元ソフトバンク監督の工藤公康氏(60)が5連敗を喫した古巣・西武に「前を向くことが大事」とエールを送った。

 西武は開幕から3カード連続勝ち越すなど一時な首位にも立ったが、ここに来て5連敗を喫した。

 全球団との一度目の対戦を終え、借金2。

 この日、BS朝日で西武―ソフトバンク戦中継の解説を行った工藤氏は「考え方としてはまだ一回りしかしていない。立て直そうと前を向くことが大事」と提言した。

 さらに「終わった試合をあれこれ考えすぎてもいいことは一つもない。反省は大事だけど次に繋がらない反省はしない方がいい」と切り替えることの重要性を強調した。

 今後のキーマンにコルデロの名前を挙げ、「彼の得点能力のアップ。最終的には中村(剛也)くんをアギラーとコルデロが両サイド挟む形になると、今のソフトバンクのようないい形になるのかなと思う。コルデロ選手が早く打てるようになってほしい」と解説した。

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