オリックス・宮城　3失策の紅林から謝罪受けるも「気にしていない」　それよりも求めているものは…

パ・リーグ   オリックス5－1日本ハム （ 2024年4月13日    京セラD ）

＜オ・日＞先発した宮城（撮影・平嶋　理子）
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　【記者フリートーク】“ミヤクレ”コンビの絆は、高卒5年目を迎えた今季もグラウンド内外で健在。ご飯をおごり合ったり、誕生日プレゼントなども買い合ったりする関係なのだが、今季開幕前には紅林の愛のある“苦言”に笑わされた。

　「もうちょっと潔くおごってほしい。ご飯行ったら“ちょっと頼みすぎちゃう？”とかプレゼントでも“めっちゃ高かったわ”みたいなことを言ってくる。大体ご飯は宮城とよく行くんですけど、気持ち良くおごってくれたらいいなと思います（笑い）」

　この日は8回に、この日3つ目の失策を犯した紅林が、イニング終わりに宮城に謝罪するひと幕があった。そのことを問われた宮城は「終わったことは気にしていないし別に彼にエラーするなというのは求めていない。他のところで元気をもらえたら」と気持ち良く応じた。その姿を見て、今後の紅林の熱い埋め合わせを確信した。（オリックス担当・阪井　日向）