西武・今季初先発の高橋光成6回9安打4失点「リズムに乗ることができなかった」

[ 2024年4月14日 15:12 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2024年4月14日    ベルーナドーム )

<西・ソ>6回、周東の打球が高橋を強襲して適時打となる (撮影・白鳥 佳樹)
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 右肩の張りで調整が遅れていた西武・高橋光成投手(27)が本拠地で今季初登板初先発も6回9安打4失点で無念の降板となった。

 チームは4連敗中と苦しい状況でマウンドに上がったが、3回2死三塁から柳田に右前適時打を浴びて先制を許した。0―1の5回は2死一、二塁で牧原大を左飛に打ち取ったかに見えたが、左翼・コルデロが捕球できず(結果は2点適時打三塁打)痛恨の追加点を与えてしまった。

 その後、周東にも適時内野安打を許して4失点。「球自体は悪くなかったのですが、自分のリズムに乗ることができなかったです」とコメントし、責任感の強いエースは悔しそうな表情を浮かべてマウンドを降りた。

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