右肩張りから復帰の西武・高橋光成に不運…4連敗中の逆風か、左翼・コルデロの拙守などで4失点

[ 2024年4月14日 14:58 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2024年4月14日    ベルーナD )

<西・ソ(3)>2回、海野を併殺に打ち取りガッツポーズする高橋 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 西武・高橋光成投手(27)が不運な失点を重ね、6回4失点で降板した。

 右肩の張りで開幕に間に合わなかったエース右腕にとって今季初先発。4連敗中のチームを救うべく、マウンドに上がった。

 5回まで柳田の適時打による1点と抑えていたが、6回2死一、二塁で牧原大の詰まった左翼への飛球にコルデロがスライディングキャッチを試みた。

 このアグレッシブな守備が裏目に出た。コルデロは目測を誤ったかボールをグラブに入れることは出来ず、無人の左翼エリアを転々とする間に2点を失った。

 さらに2死三塁から周東の詰まった遊ゴロが快足と源田の守備との僅差の争いで内野安打となり、この試合4点目を失った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月14日のニュース