西武「駅の推し獅子」今年も継続 西武線91駅に選手のオリジナルポスター

[ 2024年3月21日 14:33 ]

西武「駅の推し獅子」ポスター(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武鉄道と西武は21日、開幕日の3月29日から2024シーズンの「駅の推し獅子(じし)」プロジェクトを開始すると発表した。

 同企画は西武線91駅(小竹向原駅を除く西武線全駅)が、それぞれ応援する「推し」の選手を設定し、シーズンを通し装飾や演出などによって応援していくもの。各駅・各選手に対して親近感や特別感を感じ、駅を利用する新たな楽しみにしてもらいたいと実施される。

 昨年実施した「推し獅子」デジタルスタンプラリーは5860人がご参加するなど好評で、開始から3年目を迎える今年も継続する。主将の源田壮亮内野手は、所沢駅の「推し獅子」。6年ぶりに復帰した炭谷銀仁朗捕手は、新宿線の終着駅である本川越駅の「推し獅子」になる。昨秋のドラフトで入団した新人選手と新外国人選手、他球団から移籍した選手を新たに追加された。

 一部駅で選手の等身大パネルや駅員風の選手イラストが、西武球場前駅でフォトスポットが登場予定。グッズ販売や駅独自の応援企画など様々な演出を検討していて、西武線各駅への愛着の醸成や、駅利用をきっかけとした西武への興味喚起に繋がる施策を展開していく。

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