パドレス・松井裕樹が大谷翔平との対決“1球斬り” 2試合連続登板で存在感

[ 2024年3月21日 22:10 ]

ナ・リーグ   パドレス―ドジャース ( 2024年3月21日    高尺スカイD )

<ドジャース・パドレス>大谷を右飛に打ち取ったパドレス・松井(撮影・光山 貴大)
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 パドレスの松井裕樹投手(28)が7回1死一塁、打者・大谷の場面で救援のマウンドに上がった。

 メジャーデビュー2戦目で実現した日本人対決。

 初球の137・2キロの低めスライダーをわずかに詰まらせて右飛。軍配は松井に上がった。

 続くフリーマンには右前打で、2死一、二塁。ここでスミスに高めを中前打にされ、1点を奪われた。

 詰まらせた当たりだったが、飛んだ場所に悪かった。

 なお2死一、三塁のピンチではマンシーを147・1キロ直球で一邪飛に仕留め、大きくガッポーズを見せた。

 前日の第1戦は4番手で打者3人に対し、1四球を与えたが1三振を奪い無失点だった。

 2試合連投。松井に失点はつかず、大谷を抑えながらもドジャース打戦の怖さも味わった。

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