楽天の新守護神・則本が実戦2試合目で初失点「いい経験だったかなと思います」

[ 2024年2月25日 16:57 ]

<D・楽>7回、失点した則本(撮影・篠原岳夫)
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 楽天の新守護神・則本昂大投手(33)が25日のDeNAとのオープン戦(宜野湾)に3番手で7回から登板し、1回2安打1失点。先頭の勝俣に中堅フェンス直撃の三塁打を浴びると、続く楠本に右前適時打を浴び、わずか4球で失点した。

 試合後は「つくり方とか勉強になったこともあった。いい経験だったかなと思います」と回想。これまで試合ではほとんど経験していない石原とのバッテリーだったこともあり「(強風の)気候を含めての攻め方とか、もう少しやるべきことはあった」と反省した。

 それでも実戦2試合に登板した沖縄での約1カ月を振り返り「沖縄で投げられたことはよかったですし、まだまだ状態を上げていかないといけない」と前を向いた。

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