ドジャース・大谷　28日オープン戦初出場へ　1番ベッツ、2番フリーマン、3番大谷か

大勢のファンに見守られながらライブBPの打席に立つ大谷（撮影・白鳥　佳樹）
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　昨年9月の右肘手術の影響で今季は打者に専念するドジャースの大谷翔平投手（29）は、27日（同28日）の本拠地ホワイトソックス戦でのオープン戦初出場が濃厚となった。

　大谷のオープン戦初出場は、27日（日本時間28日）に本拠地グレンデールで行われるホワイトソックス戦が有力になった。ロバーツ監督が「（ベッツ、フリーマン、大谷の3人がそろうのは）来週半ばのいずれかだ。打順がどうなるか、今後の打順がいいヒントになるだろう」と語ったもの。来週半ばは27日以外は遠征で大谷はホームで出場するとみられる。過去2試合のオープン戦から、1番ベッツ、2番フリーマン、3番大谷の打順となりそうだ。

　この日の大谷は3度目のライブBPに参加し、左腕パクストンを相手に見逃し三振だった。チームのキャンプ地では今季初のオープン戦開催だったこともあって、平日にもかかわらず約2200人が集結。大リーグ公式サイトは今季のメジャー本塁打王候補を特集し、大谷を全体2番目、ナ・リーグでトップに取り上げた。（柳原　直之）