西武ドラ5の秀才・宮沢 カットに手応え キャンプ“C判定”も「ケガなくこられたので最低限はクリア」

[ 2024年2月25日 05:30 ]

ライブBPに登板する宮沢(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 西武ドラフト5位右腕の宮沢(四国・徳島)が、宮崎・南郷キャンプで初のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。35球で安打性3本も、改良中のカットボールでモンテルのバットを折り「思った以上に打者の反応が良かった」と手応えを口にした。

 北大初のプロ野球選手で文武両道の秀才は、キャンプから野球ノートを書き始め、復習を大切にしている。1年目のキャンプは“C判定”と辛口採点だが「思い描いているところより、うまくいかなかった。ケガなくこられたので最低限はクリアかな」とし開幕1軍を見据えた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月25日のニュース