ドジャースキャンプ地に日本企業の広告続々…広がる大谷効果　マーケ担当は約20社と商談

大勢のファンに見守られながらライブBPの打席に立つ大谷（撮影・白鳥　佳樹）
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　ドジャースキャンプ地のアリゾナ州グレンデールでも大谷、山本加入の経済効果が顕著だ。球場のバックネット下に「いなばペットフード」の「Churu（ちゅ～る）」、「日本管材センター」、「興和」などの広告が掲出され、大谷が昨季まで所属したエンゼルスから一緒に「移籍」した広告もある。

　同地でのオープン戦初戦だったこの日の観客は1万1623人。ド軍のロン・ローゼン・マーケティング最高責任者は米メディアに「82％が州外からの観客。人気は大変なもの。大谷と契約してから日本企業約20社と商談している」と話した。