元巨人監督・堀内さん 巨人新人2人を早くも「本物」と認定 自身は過去に新人・亀井の起用を決断

[ 2024年2月25日 21:18 ]

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球評論家の堀内恒夫さん(76)が25日、自身のブログを更新。巨人のドラフト3位・佐々木俊輔外野手(24=日立製作所)と同4位・泉口友汰(いずぐち・ゆうた)内野手(24=NTT西日本)の新人選手2人を「本物」と早くも認定した。

 「本物だよ」のタイトルでブログを更新。「オープン戦始まってまだ2戦しか観ていないけど巨人の下位打線若いのが元気があっていい!活気がある野球はやっぱり観ていて面白いよね」と書き始めると、「特にルーキー」として佐々木、泉口の名前を挙げた。

 そして、「相手もまだまだ本気モードにスイッチが入っていないとは言え結果が出ちゃってるからねぇ」とうれしさを隠し切れず。佐々木については「ボールの捉え方がいい。打ち方にセンスを感じる」、泉口については「上手(うま)く打ってるよ。欲を言えばまだちょっと荒削りなところがあるかな」と評価した。

 続いて、「とは言えこの2人本物ですよ」と断言。「これ、使わざるを得ないだろうね」とも記した。

 佐々木については「俺が監督のとき入団1年目から亀井を起用しようと心に決めたように佐々木も有り得るかもしれん」と、亀井善行コーチ(41)の名前も出した堀内さん。

 「ただ、今年は1番で打ってる松原も調子が良さそうだし今のところ阿部監督も嬉(うれ)しい悩みじゃないのかな。後は、亀井じゃないけれど怪我や故障に気をつけてもらってね」と体調を気づかっていた。

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