西武・宮崎南郷キャンプ打ち上げ　白紙の外野3枠に松井監督「1つ高いところでの競争になる」

＜西武南郷キャンプ＞ナインを集め話をする松井監督（撮影・西尾　大助）
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　西武は25日、宮崎・南郷キャンプ（A班）を打ち上げた。雨天のため、室内練習場で選手会長の外崎修汰内野手（31）のを中心にファンも一緒に一本締めを実施した。

　松井稼頭央監督（48）は「2月6日に向けて準備してくれたと思いますし、キャンプ中にしてもそれぞれ課題を持ってきちんと練習してくれた。そういう意味で本当に活気のがあり、充実したキャンプになったと思います」と振り返った。

　今後チームは27日から宮崎市内でソフトバンク、オリックスなどと3試合を行い、3月1日からは高知・春野でロッテと2試合の練習試合を行う。注目は3枠レギュラー白紙の外野手争い。指揮官は「若い選手も含めて成長した。また1つ高いところでの競争になるの。非常に楽しみではあります」と競争激化を心待ちにした。