阪神・才木　修正誓う「動画見ながら考えようかなと」　本番と同じマウンドで2被弾4失点と不安残す

オープン戦   阪神―オリックス （ 2023年3月26日    京セラD ）

＜オ・神＞5回4失点だった才木（撮影・岸　良祐）
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　先発した阪神・才木は5回6安打4失点で降板し、1週間後の開幕第3戦（対DeNA戦、京セラドーム）での登板へ課題を残した。初回に2死走者なしからピンチを作って杉本には追い込みながらフォークを捉えられ左翼席へ2ランを被弾。3回にも野口に直球を右翼ポール際へ運ばれるソロを浴びた。「最初からボール球多くてテンポ悪かったので。初回の入りで力んだりとか。そこでちょっとリズム悪いというか、自分のリズムに持っていけなかったのは反省」。フォークの精度が物足りなかったといい「動画見ながら、データとか見て考えようかなと。来週まで調整できる範囲でしっかりやろうかなと」と修正を誓った。