阪神・青柳と“緊急会談”した岡田監督「納得して次の登板に備えるんちゃうかな」内容の一端明かす

24日に4回3失点だった青柳（撮影・北條　貴史）
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　24日のオリックス戦（京セラ）に先発して4回3失点だった阪神の開幕投手・青柳が、25日の同戦の前にグラウンド上で岡田監督と“緊急会談”に臨んだ。

　チームの打撃練習中に、二塁ベース付近にいた指揮官に近づき、約15分間、身ぶり手ぶりを交えながら話し合った。青柳から詳細は明かされなかったが、岡田監督が「昨日、俺が言うたことや。ちゃんと説明しといたけどな。本人も分かってたから、納得して次の登板に備えるんちゃうかな」と、その内容の一端を明かした。

　開幕の予行演習と位置づけて登板した前夜は8安打3四球3失点で降板。試合後には指揮官から「クイックで投げて、外に流れてボールばっかり。クイックでコントロールを乱すのがなあ」と苦言を呈されており、直接対話でしっかりと意思疎通を図ったもようだ。