石橋貴明も納得! WBC決勝の満塁で一ゴロは「ヌートバーの技術です」元侍・多村氏が解説

[ 2023年3月26日 21:10 ]

<米国・日本>2回、ヌートバー(右)が一ゴロに倒れる間に勝ち越す日本(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)が26日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「Paravi presents 石橋貴明のGATE7」に出演。第1回WBC代表の多村仁志氏(45)をゲストに招いて世界一に輝いた侍ジャパンの激闘を振り返った。

 決勝の米国戦、「村神様になった。確信歩きしましたよね」と石橋が称えた村上の一発で同点。そして、満塁になってヌートバー…。

 「ここで打って、やっぱりヌートバー呼んでよかったね、となると思ったらガチガチのファーストゴロ。ホームゲッツーもあったけど詰まったからもう1点(入った)」

 勝ち越しの一打となったこのシーンに多村氏は「バッターからしたら打ち損じのように見えますけど、これも技術ですから」と切り出した。

 「三振が一番ダメなんでバットに当てるという技術が必要で、大事なんで。それがこの1点に繋がった」とフォア・ザ・チームを貫いたヌートバーのバットを称えた。

続きを表示

2023年3月26日のニュース