ソフト・城島アドバイザーが野村勇に2日連続の早朝ジョージマジック敢行

ソフトバンクの城島健司・球団会長付特別アドバイザー
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　ジョージマジック第2章が、絶賛展開中だ。ソフトバンクの城島健司・球団会長付特別アドバイザー（46）が宮崎春季キャンプ第1クール4日目の4日、アーリーワークに帯同。2年目の右の大砲・野村勇内野手（26）にべったりとマークした。午前9時から吉本亮打撃コーチと約40分間、ティー打撃などで徹底して打ち込みを敢行させた。メインスタジアムには3人で戻った。その際に城島アドバイザーは「23歳くらいから俺は、身体を大きくしたんだよ」などと過去の列伝を展開していた。

　野村勇は3日の全体練習終了時には「徹底して腕を振らせてくれない。腰の回転だけでした」とマジックのネタの部分を明かしてくれていた。2日目からはジョージマジックのタネ明かしの一端が、垣間見えた。

　マジックの序章は、今宮健太へのスイング後の右足親指、通称「母指球（ぼしきゅう）」の指摘、1点のみ。すぐさまタネを明かし、キャンプ初日からの2日間で終えていた。