ロッテ新外国人カスティーヨが初ブルペン入り 低めに制球「すごく良かった」 

[ 2023年2月4日 16:04 ]

<ロッテキャンプ>ブルペン入りしたカスティーヨ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの新外国人投手ルイス・カスティーヨ(27)が4日、沖縄・石垣島での春季キャンプ4日目にして初ブルペン入り。スライダー、チェンジアップ、シンカーと変化球を交えて30球を投げた。

 ドミニカ共和国出身で、昨季タイガースでメジャーデビューし、3試合に登板して防御率0・00の右腕は、横手投げに近いフォームから速球、変化球とも低めに集める前評判通りの投球。「初ブルペンの感じは良かったよ。コントロールと変化球の精度を意識した。すごく良かったと思う」と充実の表情だ。

 捕手を務めた松川虎生(19)は「コントロールが良かった。スライダーの幅もあるし、チェンジアップも低めにコントロールされていて、打たせてとるタイプだなと思った」と絶賛。吉井理人監督(57)が救援陣の一角として期待する右腕は右腕は「フィジカル的には全く問題ない。試合で投げていない期間が長かったので、どんどん試合で投げて、感覚を取り戻したい」と実戦練習へ意欲を示した。、

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2023年2月4日のニュース