東北　センバツへ初の鴨川合宿を打ち上げ　注目右腕・ハッブス「ブルペンでの感覚は良かった」

打撃練習に励む佐藤主将（手前）ら（撮影・村井　樹）
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　12年ぶり20度目となる選抜出場を決めた東北（宮城）が3日、1月31日から行っていた千葉県鴨川市内での合宿を打ち上げた。例年、学校の練習場は11月末から雪で覆われてしまうため、チームとして初の試みで短期間ながら貴重な経験を積んだ。

　今春選抜の注目選手でもある最速145キロ右腕・ハッブス大起（2年）は「ブルペンでの感覚は良かった。甲子園では自分の直球がどれだけ通用するか楽しみ」と聖地での活躍を思い描いていた。