カブス鈴木誠也が語る大谷翔平、ダルビッシュへの思い 「少しでもやりやすい関係にできれば」

[ 2023年2月4日 16:41 ]

鈴木誠也(撮影・会津 智海)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)は3日(日本時間4日)、コンテンツプラットフォーム「シンクロナス」の「SEIYA'S BATTING REPORT」第1回ライブ配信で、WBC、大谷翔平、ダルビッシュなどヘの思いを語った。

 侍ジャパンの「4番」として東京五輪金メダル獲得にも貢献した鈴木は今回のWBCでの自身の役割について「少しでも(まわりが)やりやすい環境を作ってあげるのが一番だと思う。やっぱり(年)下の選手とかは上の選手がいるとどうしても緊張する。今回だったら、ダルビッシュさんとか(大谷)翔平とかもくる。ちょっと違った雰囲気になると思うので、そういった中で少しでもやりやすい関係にできればと思っています」と、潤滑油的な役割をこなす決意を口にした。

 鈴木は1日(同2日)に渡米し、カ軍のキャンプ地であるアリゾナ州メサで翌日から練習を開始。侍ジャパンへの合流時期は未定だが、当面は当地で調整を続ける予定になっている。

 「SEIYA'S BATTING REPORT」では、正解のない打撃理論について、とことん深堀りする。あの選手の打撃フォームはどこが特徴か、なぜ打てるのか、自身のフォームのポイントは。考察、対談、実践などを通して徹底検証する。鈴木がメジャーに来て感じたパワーの違い、技術の高さ。そこで、生まれた感情は「もっとうまくなりたい」、「もっと野球を楽しみたい」。そんな鈴木の思いをベースに「打撃がもっと遠くへ、強く、楽しく」なるようなメンタル、技術、練習法を模索していく。

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