西武・山川 バット20グラム軽量化で柵越え8本 「扱いやすいバットの方がいい」速球の対応力向上へ

[ 2023年2月4日 05:20 ]

打撃練習するく山川(撮影・郡司 修)
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 6日のキャンプインを前に、西武・山川が埼玉県所沢市の2軍球場での自主練習で屋外フリー打撃を行った。

 気温5度の中でも気合の短パン姿で、20グラム軽量化した900グラムの新バットで69スイング。「フルパワーで打っていない。7割ぐらい」と語ったが柵越え8本。力を入れた最後の7球は、2連発を含む4本を軽々と運んだ。

 軽量化の目的は速球への対応力向上。昨季、150キロ以上の速球には打率・135(37打数5安打)で「ストレートの打率が高い人は、打率が高い。扱いやすいバットの方がいい」と変更した。

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