ソフトバンク藤本監督 FA日本ハム近藤との直接交渉に意欲「何でもやります」

[ 2022年11月11日 16:53 ]

練習を見守る藤本監督(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの藤本博史監督(59)が宮崎秋季キャンプ休日となった11日、オンライン対応。獲得に乗り出している日本ハム・近藤との直接交渉に意欲を示した。

 海外フリーエージェント(FA)権を行使した近藤との交渉が同日、解禁され「当然、直接話せる機会があれば交渉でも何でもやります」と鼻息は荒くした。8日には三笠ゼネラルマネージャー(GM)が「日本を代表する左のアベレージヒッターで大変高く評価している。うちに来たら、とてもいいお手本になる。ぜひ話を聞いてもらいたい」と熱意を送ったばかりで、指揮官も「是非、来ていただきたい選手です」とラブコールを重ねた。

 特に評価しているのが出塁率。プロ11年間で・413と驚異の数字を誇り、藤本監督は「あれだけ出塁率が高い選手。そういうバッターが1番にいたら得点力が上がる」とリードオフマンで起用するプランを明かし、「1~5番まで全部を打っている打者だからうちのチームハマる選手」と理想を膨らませた。

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