ソフトバンク王会長 村田兆治さん悲報に沈痛「まさかこんなことになるとは思わなかった」

[ 2022年11月11日 16:28 ]

ソフトバンク・王貞治球団会長
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 元プロ野球選手の村田兆治さん(72)が11日午前5時57分に亡くなった。死因は一酸化炭素中毒とみられる。

 ソフトバンクの王貞治球団会長(82)は突然の悲報に「ホークス監督時代に3年間一緒にやってくれましたが、ずいぶんと苦労をかけてしまった。最近でも離島の子どもたちに元気に野球を指導していたので、まさかこんなことになるとは思わなかった。ご冥福をお祈りします」とコメントを発表した。

 村田さんは王会長がダイエー監督1年目だった1995~97年の3年間、1軍投手コーチを務めた。当時は勝てない時期も続き3年連続Bクラス。王監督と苦しい時代をともに過ごし、現在の常勝軍団の礎を築いた。

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