エンゼルス・大谷 ハンク・アーロン賞ならず ミナシアンGM改めて二刀流起用の継続示す

[ 2022年11月11日 02:30 ]

エンゼルス・大谷翔平
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 大リーグは9日(日本時間10日)、卓越した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」を発表し、2年連続でア・リーグ最終候補だったエンゼルスの大谷は初受賞を逃した。

 アはリーグ新の62本塁打を放ったヤンキースの外野手ジャッジ、ナ・リーグはカージナルスの内野手ゴールドシュミットが受賞した。GM会議に参加中のエ軍のペリー・ミナシアンGMは大谷について「過去2年、(投打)2つの役割をこなし、それがうまくいってきた。既にうまくいっているものを変えてはならない」と、改めて二刀流起用の継続を示した。

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2022年11月11日のニュース