西武ドラ6・児玉　“令和の井端”に名乗り！源田に「負けたくない気持ちはある」

担当の後藤光貴スカウト（左）から帽子をかぶせてもらう西武ドラフト6位の児玉亮涼
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　西武ドラフト6位指名の大阪ガス・児玉が兵庫県西宮市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金3000万円、年俸1000万円で合意した。

　軽快な守備と50メートル走5秒9の快足は社会人でも屈指。チームでは源田が不動の遊撃手だが、自身も野球を始めた頃から遊撃手一筋で「負けたくない気持ちはある」と果敢に挑んでいくつもりだ。目標としている選手は中日などで活躍した井端弘和氏。「小さい頃からずっと、格好いいと思って見させてもらっていた。次は自分がやる番。相手チームに嫌がられる選手になりたい」と“令和の井端”に名乗りを上げた。