楽天・銀次 大幅4000万円減で更改 来季目標は「最低でも打率3割」

[ 2022年11月11日 05:30 ]

契約更改を終えた楽天・銀次
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 楽天の銀次が4000万円減の年俸7000万円プラス出来高払いで契約を更改した。

 3年契約の最終年だった今季は83試合で打率・261、26打点。開幕直後は代打の切り札として勝負強さを発揮したが、7月下旬に新型コロナに感染。9月以降は打率が急落した。来季は「最低でも打率3割」と目標を掲げ、先発出場が理想だが「試合に勝つか負けるかの場面で打席に立つのは凄く楽しい。今から(代打起用の)準備はしている」と表情を引き締めた。役割を問わず、チームを10年ぶりの頂点へと導く。

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2022年11月11日のニュース