侍・岡本和、連夜の7番で大暴れ3安打全5打席出塁 「打ち損じた」天井直撃の二塁打でも沸かせた

[ 2022年11月11日 05:05 ]

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表9―0豪州代表 ( 2022年11月10日    札幌D )

<豪・侍>5回、岡本和が天井に当たる二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 前日に続き侍ジャパンの7番に座った巨人・岡本和が、3安打の固め打ちだ。

 2回に左前打を放ちヤクルト・塩見の先制打につなげると、5回の第3打席ではパワーを生かし、札幌ドームの天井に当てる二塁打。7回には中前に運び、2四球も加え全5打席で出塁した。

 「(天井に当たった打球は)めちゃくちゃ(感触は)良かったんですけど、打ち損じたなと。いい角度で行っていれば(スタンドに)行っていたと思います」と振り返った。

 前日は決勝適時打を放つなど、オーストラリア戦2試合で7打数5安打の大当たり。守備も本職の三塁に加え一塁も無難にこなした。

 初のWBC出場に向け「行きたい、選んでもらいたいと思ったし、またこのユニホームを着てプレーしたいと強く思った」と意欲を見せた。

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2022年11月11日のニュース