エンゼルス・ミナシアンGM 今オフの大谷のトレードを否定「彼はこのチームの一部だ」

[ 2022年11月8日 09:40 ]

ペリー・ミナシアンGM
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 今年はネバダ州ラスベガスで行われる米大リーグのGMミーティング開始前日の7日(日本時間8日)、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMがメディア対応し、今オフ、「大谷をトレードしない」と大谷翔平選手(28)の放出の可能性を否定した。

 エンゼルスは今オフ、大谷と来季の1年3000万ドルの契約を結んだ。それでも大谷、マイク・トラウト外野手のような好選手を擁しながらも低迷が長引いていること、大谷は1年後にはFAになることなどから、トレードの噂は出ていた。しかし、ミナシアンはここで「彼は特別な才能。動かされることはない。彼はここにいて、私たちと一緒にシーズンをスタートさせる。多くの噂が流れているのはわかっているが、彼はこのチームの一部だ」と断言。

 さらに「ここでは契約延長やその交渉については話さない」としながらも、「私たちの目標は彼がここに長い間いること」とも語り、「(どんな可能性も)除外はしない」と契約延長交渉に臨むことも示唆した。

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2022年11月8日のニュース