西武 秋季Cで陸上講師迎え「走塁改革」 若林「求められている分、成長できれば」

[ 2022年11月8日 04:44 ]

西武が開催したスプリント講座で指導する陸上男子200メートル障害元アジア記録保持者で臨時講師の秋本真吾氏(中央)
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 西武は松井新監督体制下で「走塁改革」に乗り出した。

 埼玉県所沢市の球団施設で実施している秋季キャンプで陸上男子200メートル障害元アジア記録保持者の秋本真吾氏(40)を臨時講師に迎え「スプリント講座」を開催。座学と実技を行った同氏は「体の動かし方を習得することで足も速くなるし、ケガもしにくくなる」と説明した。

 今季のチーム盗塁数はリーグワーストの60。俊足の若林は「(盗塁が)求められている分、成長できれば」と語った。

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2022年11月8日のニュース