阪神・西勇が残留を表明「残り少ない現役最後までしっかりと腕振り続けて」インスタで心境明かす

[ 2022年11月8日 12:17 ]

阪神・西勇

 今年8月に海外フリーエージェント(FA)権を取得した阪神の西勇輝投手(31)が自身のインスタグラムで残留を表明した。

 チームがDeNAとの対戦でCSファーストステージ突破を決めた際のナインが喜びを分かち合う写真とともに「この度阪神タイガースさんと再び契約合意させてもらいました。頑張って最後まで力になれるよう努力します。またよろしくお願いします。(中略)残り少ない現役最後までしっかりと腕振り続けてたいと思います。よろしくお願いします」などとつづった。

 今季を含め5年連続で規定投球回に到達するなど安定感が売りの右腕には、両リーグの複数球団が獲得調査に乗り出していた。ただ、タイガースで優勝したい思いが強く、権利を放棄しての「宣言残留」を男気で決断。悲願のV奪回へ来季からもタテジマのユニホームで戦う。

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2022年11月8日のニュース