ソフトB・武田、来季へスリム化 右肘違和感でノースローもランニングで汗流す

[ 2022年11月8日 05:00 ]

ダッシュを行う武田(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 右肘を負傷しているソフトバンク・武田翔太投手(29)はリハビリペースを落として調整している。一時は50メートルまでのキャッチボールを行い、11月末のシート打撃登板を目指していたが、右肘の違和感を訴えノースロー調整している。

 武田は8月30日に右肘内側側副じん帯の炎症、ならびに浅指屈筋の軽度の肉離れと診断され、復帰までの期間は未定とされていた。

 リハビリ期間は体の絞り込みに着手。早朝に6キロのランニングをするなど汗を流しており、佐久本リハビリ担当コーチは「余計な筋肉をそぎ落として、スリムになっている。ナチュラルな体で勝負。やらないといけないという覚悟がみえます」と来季に懸ける姿勢を評価している。

続きを表示

2022年11月8日のニュース