中日・高橋周平、残留へ 国内FA権行使せず

[ 2022年11月8日 05:00 ]

中日・高橋周平
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 今季国内FA権を取得した中日の高橋周平内野手(28)が権利を行使せずに残留することが7日、分かった。

 11年に東海大甲府からドラフト1位で入団。三塁手として19年にベストナインに輝き、同年と20年にはゴールデングラブ賞も受賞した。しかし、今季は78試合の出場にとどまり、打率・249、2本塁打、21打点だった。高橋周は沖縄・北谷での秋季キャンプに参加しており、熟考した末に決断。前日には木下とともに立浪監督からノックを受け「2人にはもっともっと前面に気持ちを出して、チームを引っ張ってもらいたい」と期待されていた。

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