ヤクルト・中村　キッチリ犠打決めサヨナラ呼んだ　守りでは好リードで投手陣けん引

セ・リーグ   ヤクルト1－0DeNA （ 2022年9月25日    神宮 ）

＜ヤ・D＞笑顔の塩見（左）と中村（撮影・村上大輔）
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　ヤクルトの正捕手・中村が9回無死一塁から犠打を決め、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。球団OBで尊敬する古田敦也氏も背負った背番号「27」をつけることになった今季も粘り強いリードで投手陣をけん引。「ケガで1カ月くらい出遅れたので、申し訳ない気持ちで投手をリードしていた。ちょっとは取り返すことができたかな」と喜び「日本一連覇したい」と今後を見据えた。

　▼ヤクルト・内山壮（高卒2年目の捕手でここまで69試合に出場するなど躍進）まだ試合は残っているので、出られるようにアピールも続けていきたい。