ジャッジ 6回降雨コールドで第4打席はなし、またも61号本塁打は持ち越し 残りは10試合

[ 2022年9月26日 12:07 ]

ア・リーグ   ヤンキース2ー0レッドソックス ( 2022年9月25日    ニューヨーク )

<ヤンキース・レッドソックス>初回無死、左翼線二塁打を放つジャッジ(AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)は25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキースタジアムでのレッドソックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。3打席目まで2打数1安打1四球で、6回を終わったところで雨天コールドでゲームセット、またもア・リーグのシーズン最多記録に並ぶ今季61号本塁打は持ち越しとなった。ヤ軍は2―0で勝利した。

 初回無死の第1打席は左翼線二塁打、3回1死一塁の第2打席は2球で2ストライクのカウントになったが、四球で出塁。5回無死二塁の第3打席は中飛だった。6回が終わったところで雨脚が強くなり中断、そのままコールドゲームとなり、4打席はめぐって来なかった。

 これで20日(同21日)のパイレーツ戦で60号アーチを放ってから5試合で15打数4安打。ヤ軍はあす26日(同27日)から敵地でブルージェイズと3連戦で、今季は残り10試合。“生みの苦しみ”をはねのけて、1961年にロジャー・マリス(ヤンキース)が記録したア・リーグのシーズン最多記録に並ぶか注目される。

続きを表示

2022年9月26日のニュース