エンゼルス・大谷 10戦連続安打で自己最長にあと1 ネビン監督代行「いつも素晴らしい」

[ 2022年9月26日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4-8ツインズ ( 2022年9月24日    ミネアポリス )

<ツインズ・エンゼルス>3回、適時打を放つ大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルス・大谷が連続試合安打を10に伸ばし、自己最長の「11」にあと1と迫った。1―3の3回1死二、三塁。93・6マイル(約151キロ)の外角直球を中前へはじき返すと、一時同点の2点適時打となった。前日は6回途中2失点で14勝目。登板翌日は今季、65打数21安打(打率・323)で、7本塁打、13打点の好成績だ。

 これで今季92打点目とし、残り10試合で年間98打点ペース。試合には敗れたものの、フィル・ネビン監督代行からは「いつも素晴らしい。登板翌日はいい打撃をしている。100打点にも近づいている。シーズン最後にそうなることを願っている」とねぎらわれた。

 昨季は、投球回、奪三振、打点、安打数との4部門で100をクリアする「クワトロ100」を史上初めて達成。既に投球回は規定投球回(162)に迫る153、奪三振は203、安打数は147と大台に乗せており、2年連続の達成も視野に入ってきた。(笹田幸嗣通信員)

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