逆転CSへ阪神・青柳&伊藤将にハッパ 金村コーチ「1点でも取られたら代えられるくらいで投げて」

[ 2022年9月26日 05:15 ]

矢野監督(左)と話す青柳(撮影・坂田 高浩)
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 CS進出へ望みがある限り、人事を尽くして3試合を戦う。阪神・金村投手コーチはブルペン総動員態勢を強調することで、27日からのヤクルト2連戦に先発予定の青柳、伊藤将にハッパをかけた。

 「ヤギ(青柳)とマサシ(伊藤将)はよく分かっていると思うけど、1点でも取られたら代えられるくらいの気持ちで投げていかないといけない。代わりたくなかったらゼロで抑えるしかない」

 言うまでもないことながら、今後3戦は個人記録よりもチームの勝敗が最優先。ヤクルト2連戦には“第2先発”要員として藤浪も同行予定で今回もブルペン待機する。万全の態勢を整えた上で、「ローテーションを守って、チームに貢献してきた2人だから。信じてやるしかない」と同コーチ。CS進出には左右2枚看板の躍動が不可欠だ。

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