阪神・西勇がキャッチボールで状態を確認 26日の中日戦で負傷降板

[ 2022年8月27日 12:10 ]

阪神・西勇
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 26日の中日戦で負傷降板した阪神・西勇が一夜明けた27日、バンテリンドームで全体練習に参加。キャッチボールで状態を確認した。

 前夜は3回までに3失点。4回のマウンドに向かうと、投球練習中に右手を気にするしぐさを見せた。すぐさまトレーナーと福原投手コーチを呼び寄せベンチに下がると、そのまま降板した。試合後、福原投手コーチは「ちょっと(爪が)割れたという感じです」と説明。降板後は、右手中指にテーピングを巻き、ベンチで戦況を見つめていた。患部の状態が心配されたが、この日の動きを見る限り、深刻な状況ではなさそうだ。

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2022年8月27日のニュース