巨人・原監督 負傷交代の中田は「ちょっと膝を打ったとか」 4回途中で降板の直江に「もったいないね」

[ 2022年8月27日 21:45 ]

セ・リーグ   巨人4―6広島 ( 2022年8月27日    マツダ )

<広・巨>8回、足を痛め交代する中田(撮影・光山 貴大)
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 4位・巨人は27日、敵地での広島戦(マツダスタジアム)に4―6で敗戦。2―4とリードを許した8回、岡本和の左前2点適時打により同点追いつくも直後に失点。8回から登板した5番手のクロールが1回2安打2失点(自責点1)と崩れ来日初黒星を喫した。

【原監督と一問一答】

 ――8回の攻撃で同点に
 「まあ、しぶとく2点取ったと思いますね」

 ――岡本和は同点打
 「そうですね。良かったと思いますね。まあ、きょうはやっぱり点を取った後のイニング(守り)だよな。何とか粘って、もう少し粘りをみせながらね、投手も含めて守りというところでしょうね」

 ――中田は本塁打も打ったが、走塁での交代は
 「やっぱりちょっと膝を打ったとか。まぁまぁ、(8回は)大事なランナーであるわけだから、そこは代えたというところですね」

 ――中田の症状が重くないといいですが
 「と思うんだけどね」

 ――点を取った後の守りが、と。直江の投球は
 「もったいないね、もったいないね。もう少し、頑張り時というものの中で、それをどう受け止めているかというところでしょうね。心理というか精神状態というものをきちんと記憶しておいてもらいたいね」

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