日本ハム ドラ1候補に高松商・浅野ら12人 日体大・矢沢は野手として評価

[ 2022年8月27日 06:00 ]

高松商・浅野
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 日本ハムは26日に札幌市内でスカウト会議を行い、今秋ドラフト会議へ向けて102人をリストアップした。1位候補は高松商・浅野、日体大・矢沢ら12人。大渕隆GM補佐兼スカウト部長は、今夏甲子園で3本塁打した浅野について「凄いのは分かっていたけど、ああいう大舞台であれだけやってのけるのは凄い」と評価が上がったことを明かした。

 新庄監督が獲得を熱望しているメッツ傘下3Aの加藤について、稲葉篤紀GMは「そこ(日本でプレーする考えがあるか)の本人の意向も含めて」と今後の動向を調査する方針。新庄監督は二刀流として注目を集める矢沢を打者として評価していることを明かし「打つ、走る、投げる、3つある。僕の考えでは野手でお金をもうけた方がいい」と話した。

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