巨人 ドラ3赤星が2カ月ぶり先発復帰へ 先発で3勝後、リリーフに配置転換され好投

[ 2022年8月27日 17:50 ]

巨人・赤星
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 巨人のドラフト3位右腕、赤星優志投手(23=日大)が28日に行われる広島戦(マツダ)で2カ月ぶりに先発投手を務めることが分かった。日本野球機構(NPB)が27日、予告先発投手として発表した。

 赤星は新人ながら開幕ローテーション入りを果たし、登板2戦目となった4月3日の阪神戦(東京D)で7回4安打2失点と好投してセ・リーグ新人一番乗りとなるプロ初勝利。先発投手として3勝をマークした。

 だが、その後は大量失点が続くなど打ち込まれることが多くなり、6月23日のDeNA戦(横浜)で4回7安打5失点KOされて4敗目を喫すると、その後はリリーフに配置転換。リリーフでは安定した投球を続けていた。

 桑田真澄投手チーフコーチ(54)は21日に行われた阪神戦(東京D)の試合後にKOされたシューメーカーの登録抹消を明言した上で赤星について触れ「彼にも、良い勉強になるので一度中継ぎやってみようなということで。そこで学んだものを先発に戻るんでね、そんときに生かしていこうという話をずっとしてたんで、ここ数試合、ボールも元気になってきましたしね、そろそろ先発に戻してあげたいなと思っています」と話していた。

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2022年8月27日のニュース