大谷翔平　花巻東対決！先輩・菊池雄星の前に一ゴロ　第2打席では2試合連続安打マーク

ア・リーグ   エンゼルスーブルージェイズ （ 2022年8月26日    ロジャーズ・センター ）

　＜ブルージェイズ・エンゼルス＞　6回、大谷は菊池の前に一ゴロに倒れる（撮影・大森　　寛明）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）は敵地トロントでのブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。第4打席で、花巻東高の先輩である菊池雄星投手（31）と対戦した。

　6回1死一塁で迎えた第4打席、ブ軍2番手・菊池と対戦するも、外角スライダーに泳がされ、結果は一ゴロ。花巻東の先輩後輩対決は、菊池に軍配があがった。

　大谷は、初回の第1打席は見逃し三振に終わるも、2回1死二、三塁の第2打席では、初球スライダーとらえて右翼フェンスを直撃する三塁打。リーグ2位タイとなる今季6本目の三塁打でこの回の大量得点に貢献した。前日（日本時間26日）のレイズ戦に続き、2試合連続安打で、この日も打点を記録。4回の第3打席は遊ゴロだった。

　この日の試合前までの通算成績は、投手は21試合で10勝8敗、防御率2・83。打者は121試合で446打数117安打73打点、11盗塁で打率・262となっていた。