倉敷工 9回に6点!逆転4強、準決勝へ松岡監督「自分たちの野球をしたい」

[ 2022年8月27日 04:00 ]

第67回全国高校軟式野球選手権大会・準々決勝   倉敷工9-4津久見 ( 2022年8月26日 )

 第67回全国高校軟式野球選手権大会は26日、兵庫県の明石トーカロ球場などで準々決勝4試合が行われ、あべの翔学(大阪)倉敷工(東中国・岡山)中京(東海・岐阜)三浦学苑(南関東・神奈川)が準決勝に進んだ。27日は休養日。28日の準決勝の組み合わせは倉敷工―あべの翔学、三浦学苑―中京となっている。

 倉敷工が逆転勝ちで4強に進んだ。1点を追う9回に、先頭の半田が三塁打で出塁。黒明の右前打で同点とし、中野の三塁打で勝ち越した。この回に6得点。半田は「厳しい練習に耐えてきた。だから、あの攻撃ができた」と胸を張った。松岡隆史監督は準決勝に向けて「苦しい展開になっても諦めずに1点ずつ取っていく、自分たちの野球をしたい」と語った。

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2022年8月27日のニュース