阪神 ドラ1森木、デスパイネら復帰の鷹2軍相手に5回2失点 最速154キロ計測

[ 2022年7月10日 15:13 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―ソフトバンク ( 2022年7月10日    タマスタ筑後 )

<ウエスタン・ソ・神>ソフトバンク戦に先発した森木(撮影・石崎 祥平)
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 先発した阪神ドラフト1位の森木は、5回4安打2失点で降板した。

 デスパイネや甲斐がコロナ感染から復帰した強力打線相手に、粘投をみせた。初回は先頭の川村に中堅への二塁打を浴び、続く伊藤の犠打を処理して三塁封殺を狙った送球が悪送球となって失点。さらに1死三塁で4番・デスパイネに右翼への犠飛を許して2点目を失った。2回以降も毎回走者を背負いながら、最速154キロの直球にスライダーやカーブを織り交ぜて要所を締める投球。3回1死一、二塁ではデスパイネを141キロで二ゴロ併殺打に仕留めた。3者凡退のイニングはなかったが、初回以外は失点を許さずに先発としての役割を果たした。

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2022年7月10日のニュース