阪神・湯浅　夏バテ対策バッチリ「食事もサプリも疲れがたまらないように考えている」侍入りも狙います

シャツを口にくわえて目を見開く湯浅（撮影・北條　貴史）
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　チーム最多の33試合登板の阪神・湯浅が、7日に侍ジャパンの栗山英樹監督（61）から贈られた「本当にいいボールを投げている。素材としても楽しみ。しっかり見ていきたい」の賛辞に、さらなる飛躍で応える決意を示した。

　「言ってもらえるのはありがたいし、素直にうれしい。やるべきことをやって、結果として評価してもらえるように頑張る」

　小学生の時に東京ドームで両親と観戦したワールド・ベースボール・クラシック韓国戦が、侍ジャパンへの憧れにつながった。夢舞台に近づくためにも、この夏に進化を示さなくてはいけない。「食事もサプリも疲れがたまらないように考えている。体重は落としたくないし無理しても食べるようにしている」と酷暑対策も抜かりはなかった。（鈴木　光）