ヤクルト緊急事態、10日の阪神戦も中止 中村・塩見ら新たに6人、スタッフ含めチームで24人陽性

[ 2022年7月10日 11:32 ]

神宮球場
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 ヤクルトは10日、新たに6人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたとして、神宮球場で行われる予定だった阪神戦を9日に続いて中止すると発表した。

 首位を独走するヤクルトは9日、高津臣吾監督、山田哲人内野手、青木宣親外野手ら1軍計14人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表。同日の阪神戦(神宮)を中止とした。2軍でも新たに2人感染者が出て、前日の2軍の2人と合わせて2日間で計18人の感染が判明した。

 この日、新たに大松尚逸コーチ、森岡良介コーチ、衣川篤史コーチ、中村悠平捕手、塩見泰隆外野手とスタッフ1人の計6人の感染を発表。チーム内で計24人が陽性の非常事態となっている。

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2022年7月10日のニュース