高校野球・東東京大会 雪谷が11得点で5回コールド発進 

[ 2022年7月10日 11:54 ]

全国高校野球選手権東東京大会   都雪谷11―1産業技術高専 ( 2022年7月10日    大田スタジアム )

<都雪谷・産業技術高専>1安打3打点と活躍した都雪谷・渡辺
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 19年ぶりの甲子園出場を目指す都雪谷が5回コールドで初戦突破した。

 初回に1点先制すると、2回、3回と5点ずつを挙げて突き放した。エース右腕の渡辺顕人(あきと=3年)は登板しなかったが、「4番・右翼」で初回の先制左前打と二つの中犠飛で1安打3打点とバットで貢献。「チームで打撃に力を入れていたので、11点取れたのはいい一歩を踏めたかなと思う」と納得の表情だった。

 大会直前の練習試合では、自己最速を2キロ更新する145キロをマークするなど、投手としても万全の状態で臨む。次戦に勝てば、3回戦は昨夏初戦で敗れた強豪・修徳との対戦。「やるしかないと思っている。まずは2回戦を確実に勝っていい流れにしたい」と意気込んだ。

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2022年7月10日のニュース