元巨人監督・堀内さん 4回降板のヤクルト奥川は「初回に気になる動作」「変な動きをするなぁ~と」

[ 2022年3月29日 23:08 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―5巨人 ( 2022年3月29日    神宮 )

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(74)が29日、自身のブログを更新。ホーム開幕戦となった同日の巨人戦(神宮)で今季初登板初先発しながら4回2安打1失点で早期降板したヤクルトの3年目右腕・奥川恭伸投手(20)を心配した。

 「気になる動作」のタイトルでブログを更新。「まず、気になったことから。奥川くん。4回53球1失点で交代した。これ、どうしたかね?いくら大事に育ててるとはいえこの交代は、いくらなんでも早すぎる」とした上で「いやなに、初回に気になる動作はしたんだよね」と続けた。

 堀内さんによると「練習の最後のボールを投げた後キャッチャーがセカンドに投げて内野でボールを回している間背中をそるような感じの動きをしたんだ」とのことで「腰か背中がつったりする時にするような。それを見て、なんだか奥川くん変な動きをするなぁ~と思ってさ。その後、そこそこボールはきていたから大丈夫かな?と思って見ていたけれど。それが、この4回に交代したことと繋がっていなければいいけどね」と奥川の状態を憂慮した。

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