岡本和真、2戦連発同点2号!「打てて良かったです」 巨人が宿敵・奥川から19イニングぶりに得点

[ 2022年3月29日 19:08 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年3月29日    神宮 )

<ヤ・巨1>4回、ソロを放ちナインに迎えられる岡本和(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がヤクルト戦(神宮)で2戦連発となる2号ソロ。相手先発右腕・奥川恭伸投手(20)から久しぶりの得点を奪った。

 「4番・三塁」で先発出場。0―1で迎えた4回、2死走者なしで入った第2打席で奥川が投じた初球フォークを右翼スタンドへ放り込んだ。

 岡本和は開幕3戦目となった27日の中日戦(東京D)で今季9打席目にして先制の1号2ラン。昨季セ・リーグで最優秀防御率&最多奪三振の投手2冠に輝いた相手先発右腕・柳から長い滞空時間の末、左翼ポール際に叩き込んだ。オープン戦では12球団トップの7本塁打、12打点だったが、シーズン開幕後も4戦2発と好調だ。

 また、奥川には昨季リーグ戦で2戦2敗。さらに昨年11月10日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦(神宮)ではわずか98球でプロ初完封勝利を許している。奥川から得点するのは昨年9月17日、東京ドームでの試合で初回に1点を取って以来19イニングぶりとなった。

 ▼岡本和 (フォークを)しっかりと1球で仕留めることができました。追いつくことができて、打てて良かったです。

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