シンダーガード、エンゼルス加入後初先発で4回途中1失点「感触は本当に良かった」

[ 2022年3月29日 10:34 ]

<エンゼルス・アスレチックス>エンゼルス先発のシンダーガード (撮影・光山 貴大)
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 2020年3月に右肘に受けたトミー・ジョン手術から完全復活を目指すエンゼルスのノア・シンダーガード投手(29)が28日、アリゾナ州テンピでのアスレチックスとのオープン戦で移籍後初先発。3回2/3を投げて1安打1失点(自責点0)1四球4奪三振だった。

 地元メディアによると、速球は最速95マイルを記録。メッツに所属した昨季はわずか2イニングを投げたのみだった右腕は「感触は本当に良かった。久々にマウンドでボールを握り、フォームのことを考えず、投球だけに集中できた」と手応えを感じた様子だった。

 マドン監督も「本当に良かった」と満足げ。今後、順調にいけばシンダーガードは先発ローテーションでは大谷翔平選手に次ぐ2、3番手が期待される。

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2022年3月29日のニュース