日本ハム、3点ビハインドの7回好機に痛恨の走塁ミス

[ 2022年3月29日 20:59 ]

パ・リーグ   日本ハムー西武 ( 2022年3月29日    札幌D )

<日・西>7回、近藤の一ゴロで飛び出した三走・アルカンタラもアウト。チャンスが消えて準備していた代打・清宮(右)もふいになり黙り込む新庄監督 (撮影・西川祐介)
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 日本ハムは29日、本拠地開幕戦で西武と対戦し、7回の得点機で痛恨の走塁ミスがあった。

 3点ビハインドで迎えた7回。3番手で登板した平良を攻め立てて、1死二、三塁と好機をつくった。この場面で打席には2安打を放っている近藤。初球のスライダーを引っかけてボテボテの一ゴロだった。

 この打球に二塁走者の清水は三塁へとスタートを切った。しかし、三塁走者のアルカンタラはスタートを切っていなかった。一塁手の山川は一塁ベースを踏み、二塁に送球。送球を受けた源田は三塁走者の動きを落ち着いて確認して本塁へ送球。三本間に挟まれたアルカンタラはタッチアウトとなり、日本ハムは反撃のチャンスを生かすことができなかった。

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2022年3月29日のニュース