丸山茂樹の長男・奨王 初の決勝Rで75「良いところがなく、長い1日でした」ゴルフパートナー・プロアマ

[ 2023年5月20日 13:23 ]

男子ゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ第3日 ( 2023年5月20日    茨城県 取手国際GC東C=6804ヤード、パー70 )

<ゴルフパートナープロアマ・3日目>1番、ティーショットを放つ丸山(撮影・藤山 由理)
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 26位から出た丸山茂樹の長男・丸山奨王(22=フリー)はバーディーなし、3ボギー、1ダブルボギーの75と崩れて、通算1アンダーで第3ラウンドを終えた。

 ホールアウト後は「何も良いところがなかった。パットは入らなかったし、ティーショットは曲がった。長い1日でした」と疲労感をにじませた。

 1番で第2打をグリーン右ラフに入れて、バンカー越えのアプローチを寄せ切れずボギー発進。3番は4メートルのバーディーパットを外し、8番と12番でもボギー。13番ではティーショットが左OBとなりダブルボギーを叩いた。

 10番で1メートルのバーディーパットを外すなどチャンスを生かせず、バーディーなしで終わった。

 ツアー4戦目で初めて予選を通過して迎えた決勝ラウンドだった。ほろ苦い結果となり「パットが打ち切れず何回もショートしたし、良いストロークができなかった。前半で3回くらい2メートル半以内のバーディーチャンスがあったけど、入らなかった。凄く残念な1日だった」と険しい表情を見せた。

 修正中のスイングも「アドレスから気持ち悪かった」と違和感を抱えたままだった。

 それでも最終日に向けて「明日頑張りたい。まずはバーディーを取ること。今日は取れなかったので。あとはショットを安定させたい」と気を取り直し、練習場に向かった。

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